スマホひとつで買い物の決済ができる、QRコード決済。
ごくたまに寄るコンビニでの利用に慣れて来たので、
自宅から1.5km程離れた某地場スーパーでの利用に挑戦してみました。
1000円ちょっとの品物をかごに入れて、いつものコンビニのように、
QRコードを表示したスマホを提示しようとしたら…。
レジのお姉さんがマスクとビニールシート越しに、「うちは読み取りなんですよ。」と、
よく分からないことをおっしゃる。
そりゃあ、QRコード決済だから「読み取る」のは当たり前でしょうと思いつつ、
「え?どういうことですか?」と尋ねると、
なんと、そのスーパーの固有コードをこちらのスマホの方で読み取った上で、
会計の金額を自分でスマホに手打ち込みする必要があるという、
なんとも手間のかかる作業が必要なことを教えていただけました。
スーパーで買い物して、自分が支払金額を入力することになるなんて、
ちょっと意外な体験でした。
これだったら、クレジットカードを読み取ってもらった方が話が早いですね。
この中途半端なシステム、日本のIT化の遅れの一端でしょうか。
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